運動量が少ないと
精神や体調面に
影響が？

運動不足は肥満や、生活習慣病などのリスクを高めるだけでなくうつ病など精神疾患の要因となる場合があります。自律神経が不安定になりホルモンバランスが乱れる事で、気持ちが不安定になってしまいます。運動不足は心身ともに不健康を招いてしまう可能性があります。

ホルモンバランスの乱れを放置すると、自律神経失調症を引き起こしてしまう可能性があります。自律神経は、意識してコントロールすることができない体の機能である体温調整や代謝などを整える役割があります。自律神経の乱れは、精神的な不安定に加え頭痛や動悸、不眠症、のぼせ、多汗など、さまざまな症状の原因となります。さらに女性の場合は、生理不順や不妊などの婦人科系の疾患にもつながりかねません。このような症状を予防するために、ホルモンバランスを整えることが大切です。