高齢者に高血圧が多いのはなぜ? 高齢者に高血圧が多いのはなぜ? - フィットネス&ストレッチ 健康の森

高齢者に高血圧が
多いのはなぜ?

 高齢者に高血圧が多いのはなぜ?
年齢を重ねると高血圧になりやすい

加齢に伴い血管の従弱性が低くなり、血流が悪くなることが原因で高血圧になりやすくなっていきます。コレステロール価が50歳以降には男性と比較して低いですが、50歳以降は性別に関係なく上昇して男性より高くなると言われています。高血圧・高コレステロールになると、携惱症、心筋様、脱芝脂症などの危険な病気を起こしやすくなります。

薬だけに頼っていませんか?

病院で高血圧と診断されると、医者に適当な降血剤を出されることが多いと思います。降血剤には、その名のとおり、血圧を下げてくれるものです。しかしながら、根本的な解決にはなりません。血管の従弱性や、血流スピードが戻らないからです。

血圧・コレステロールを下げるには?

運動は血管内皮機能を改善することから、降圧効果が確認されています。特にフィットネス&ストレッチの筋トレ+ストレッチは血管の収縮運動により、血流アップ効果に期待がもてます。身体活動量が増加すると、血圧低下だけでなく体重・体脂肪・ウエスト周囲長の減少、インスリン感受性や脂質の改善などにも効果的であることが分かっています。肥満改善により同時にコレステロール値の安定化にも期待できるというわけです。逆に身体活動量の低下は、脳梗塞や心筋梗塞など心血管疾患の発症リスクを上昇させます。生活習慣の改善のひとつとして、積極的に運動を取り入れましょう。

同じ悩みを持つ会員様からの口コミ
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70代女性
(会員様)

以前から高血圧で悩んでいました。病院でお医者さんに運動しなさいと言われていたけれど、不安でなかなか始められなかったんです。友達に勧められて、やってみたらスタッフさんもすごく優しくて楽しく続けています。なんと病院で血圧を測ったら175から125まで下がっていました。今では薬も飲んでいません。本当に始めてよかったです。主人にも若返ったと言われウキウキです。